ゴー宣DOJO

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みなぼん
2012.3.2 04:55政治・経済

TPP参加交渉、現在進行中!!

最近、
TPPへの関心が
薄らいできているように
感じます絵文字:くもり

中には、
今頃 『反TPP論』
を出しても遅すぎる
という人までいます絵文字:ノート

しかし今まさに
TPPの交渉は
行われているのであって、
まだこの交渉自体を
挫折させることもできますし、
選挙があれば、
そこで反TPPの意思を
国政に反映させる
チャンスも生まれます
絵文字:ひらめき

なんで早々に
諦めムードに
なるんでしょうか?

 
米通商代表部(USTR)の
カーク代表は2月29日、
米下院歳入委員会で、
日本の自動車や
農産物などの
全面的な市場開放を
促しました。

来日中の
カトラーUSTR代表補は
3月1日、米国政財界の
反発の高まりを受けて、
日本に市場開放の
決断を強く要求、

「日本にはやっかいな
 製品テストや独特な基準、
 差別的な政府調達の
 規制がある」

と主張しました。

日本政府は、
オーストラリア・
ニュージーランド・
シンガポール・
マレーシアとの協議で、

「90%~95%の品目の
 関税を即時撤廃し、
 残る関税も7年以内に
 段階的に撤廃すべき」

という要求を
受けたとのことです。

しかし日本では今も
農業関係者を中心に
反対論が多く、
足元が乱れている。

これが諸外国から
「日本は市場開放に消極的」
と見られる原因のようです。

もっともっと
足元を乱れさせよじゃ
ありませんか
絵文字:重要絵文字:急ぎ

だから
『反TPP論』
一般庶民にまで
拡がることに
期待したいのです。

 

知識人層は
中野剛志さんの
本などを読んで、
理解されるのでしょう。

しかし、
経済問題は頭に入りにくい
という一般庶民向けに
よしりん先生は漫画で
『反TPP論』
を描いたのであり、
グローバリズムに
本質的な警戒心を
育てるために
来島恒喜 の物語を
描きました絵文字:鉛筆

攘夷の観念の喪失こそが、
日本の危機だという、
この来島恒喜の章こそが、
むしろよしりん先生の
真骨頂でしょう
絵文字:キラキラ

 
なお、
3月14日発売
「SAPIO」『ゴー宣』 で、
日本との交渉の
窓口になっている
米通商代表部
USTRについて、
驚くべき実態を
報告しています絵文字:お知らせ

ぜひこれも読んでください。

TPPを挫折させる
チャンスはまだあるのです。

問題は
急速に関心を失っている
日本国民のニヒリズムにこそ
あるのではないでしょうか?

 「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『反TPP論』

 

みなぼん

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